せんべい・おかきの保存方法|食べていいのかチェックする方法も紹介

MINI COLUMN

せんべい・おかきの保存方法
食べていいのかチェックする方法も紹介

2022.08.12

せんべいやおかきは長期間にわたって保存できるイメージがありますが、実際にはどのくらいの期間保存できるかご存知ですか?保存状況が悪いと湿気たりカビたりする場合があるため、正しい保存方法を知っておくことが重要です。そこで本記事では、せんべいやおかきの保存方法について具体的に解説しますので、参考にしてください。

せんべい・おかきの保存方法は?

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長期間保存できるイメージがあるせんべい・おかきですが、安全に高品質な味を楽しむためには、正しい保存方法を知っておく必要があります。ここでは、以下の2パターンに分けて適切な保存方法をご紹介します。

  • 未開封の場合
  • 開封済みの場合

未開封の場合

せんべいやおかきは未開封であっても、気候や包装の条件によっては空気中の水分に触れ、湿気てしまう場合もあります。そのため、密閉容器に入れて保存するのがおすすめです。

その際には、乾燥剤を入れておくとより効果的です。また、せんべいやおかきの多くは高温多湿や直射日光が当たる場所を避けることが推奨されています。未開封の場合は常温保存でも問題ありませんが、保存場所には注意しましょう。

開封済みの場合

せんべいやおかきは、未開封の場合には長期間の保存が可能ですが、一旦開封してしまうと空気中の水分を吸収しやすくあっという間に湿気た食感になってしまいます。1つずつの個包装になっていれば、空気に触れることが少ないので比較的湿気にくいですが、大袋の場合はしっかり空気を抜いてから密封袋などに入れて保存しできるだけ早めに食べましょう。

せんべい・おかきの賞味期限の目安

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せんべいやおかきの賞味期限の目安は、2ヶ月〜半年程度です。また素焼き、揚げせんべい、ぬれせんべいなど種類によっても賞味期限は異なります。

賞味期限は美味しさを保証する期限のため、多少過ぎてから食べても問題はありません。しかし、賞味期限が過ぎたせんべいやおかきは、風味が劣っていたり湿気ていたりする場合もあるため、賞味期限の早いうちに美味しく食べるのがおすすめです。

食べてはいけないせんべい・おかきの特徴

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せんべいやおかきは比較的長期間保存できるお菓子です。また、賞味期限が多少過ぎても食べられます。

ただし、賞味期限内や未開封のものであったとしても、保存状態が悪いと食べられなくなってしまう場合もあります。以下の特徴が見られる場合は、体調に影響を及ぼす可能性があるので食べないようにしましょう。

  • カビている
  • 異臭がする

➀カビている

せんべいやおかきは水分が少ないため、基本的にはカビが生えることはほとんどありません。しかし、保存状態によっては空気中の水分を吸収して湿気ますので、細菌が繁殖してカビが生える場合があります。

せんべいやおかきにカビが生えると、表面が白っぽくなったり、黒や緑色などに変色したりすることがあります。最悪の場合、食中毒の原因になりますので、このような状態ならば食べずに捨てるようにしましょう。

➁異臭がする

せんべいやおかきの袋を開けた時に臭いに違和感を覚えたら、食べないようにしましょう。油を使用しているせんべいは、油が酸化した酸敗臭がする場合があります。油の酸化は、酸素や水分に触れる環境や高温で起こります。

また、せんべいが湿気ると、微生物が繁殖しやすくなり、不快な臭いがする場合もあります。食べてしまうと体に害があるため、異臭がした場合はすぐに処分しましょう。

まとめ

せんべいやおかきの賞味期限は2ヶ月〜半年が一般的です。保存する際には、水分を吸収したり雑菌が繁殖したりしないよう空気に触れない密封をすることがポイントです。

新鮮なせんべいの風味を味わうためには、保存方法だけでなく、購入する商品の品質にもこだわりましょう。新潟味のれん本舗では国産米100%を使用して、こだわりの製法でせんべい・おかきを製造しています。原料は国産米の中でも粒が大きく、主食用米と同等のお米を使用しています。お米を製粉する際に熱を加えないこと、製粉したお米を作り置きせず、すぐに商品として加工するのも、お米の風味を最大限に味わっていただくためのこだわりです。袋をそっと開けるとたちのぼる、ひときわ新鮮な香ばしさが、弊本舗の米菓の特徴です。香り高い高品質なせんべい・おかきをお求めでしたら、新潟味のれん本舗の商品をぜひご検討ください。