お米をおいしく食べるには!

お米をおいしく食べるために|弊本舗ではご注文を受けてから精米しております。

お米の保存方法

風通しの良い、冷暗所に保存しましょう

お米は高温になると虫が発生することがあります。
容器の糠やゴミはこまめに清掃しましょう。
また、直射日光が当たるとお米のひび割れや鮮度低下の原因になります。

湿度が低い場所に置きましょう

お米が濡れるとカビや細菌が発生しやすくなります。

臭いのない場所に置きましょう

一度臭いが移るとぬけません。

ごはんのおいしい炊き方のポイント

お米と水の量はキチンと計りましょう

お米は、炊飯器に付属の計量カップ(180ml)できちんと計ります。
新米のごはんを炊くときは水を少なめにしましょう。

お水はすばやく洗いましょう

最初はたっぷりの水で数回軽く混ぜるようにして洗いすぐ水を捨てます。
あとは2〜3回水を替えて洗い、最後は水気をキチンときりましょう。
洗米はお米の表面についているヌカを洗い落とすことが目的です。
ゆっくり洗っていると、せっかくのごはんがヌカ臭くなってしまいます。

ふっくらごはんにするためにお米に十分水を吸わせましょう

ふっくらしたごはんを炊くコツはお米に充分水を吸わせることです。
水温によって多少異なりますが、夏なら30分くらい、水温の低い冬では2時間くらいは水に浸しておきましょう。
また、急ぐときは40〜50℃のぬるま湯に15〜20分くらい浸してから炊くのがよいでしょう。

あわてず、さわがず、じっくり蒸らしましょう

蒸らしは、自動炊飯器でもごはんをおいしく炊くポイントのひとつです。
ごはん粒の水分が均一になるようにスイッチが切れた後、そのまま10〜15分程おいてください。
もちろん途中でフタを開けることは禁物です
この蒸らしが充分でないと、ごはん全体が水っぽくなってしまいます。

しゃもじでほぐして、最後の仕上げ

蒸らしが終わったらできるだけ早くごはんをほぐします。
炊きあがったままにしておくと、蒸れ固まっておいしくなくなってしまいます。
釜の底の型からごはん粒をつぶさないように、大きくほりおこすようにふんわり混ぜます。
余分な水蒸気が逃げてふっくらとしたおいしいごはんになります。