製造工程
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洗米・浸漬
米を水洗いしたあと、水槽にひたします。米をタンクに入れ、水分を吸収させてやわらかくします。
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製粉
水にひたした米を粉にします。
お米についた水をよく切り、機械でくだき粉の細かさを均一にすることで、副材料の豆などが均等にまざります。 -
蒸かし
粉に蒸気を入れ、かき回しながら練ります。水と熱を加えながらかき回しおせんべいに必要な「ねばり」をだします。
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練り
団子の表面を冷やしたあと、もう一度練ってちょうどよい「あらさ」をもった団子にしていきます。
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成形
団子を平らにし、機械でいろいろな形に型抜きします。
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第1乾燥
乾燥機により、生地をある程度までかわかします。
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寝かせ
乾燥によって表面だけが急速に固くなるのを防ぎます。
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第2乾燥
焼き上げ前の生地の水分を調整します。
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寝かせ・焼き上げ
運行釜(うんこうがま)によって連続して焼き上げます。製品によって、火力・焼く時間を調整します。
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味付け・加工
焼き上げた生地に醤油や調味料で味付けします。
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包装
おせんべいを酸化・湿気・破損から守ります。
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配送
つくりたてを直送します。